【必見】男性と女性がコンプレックスを克服する方法(女性コンプレックスを男性からどう見えているか?!もご紹介!)
恋に悩む「女」と「男」、それぞれが抱える、それぞれのコンプレックス そして、男はどう思うのか?
恋が成就しない、恋が実らない、うまくゆかない、ふられてばかり…。
そんな悩みの原因の大半は、それぞれが抱える、コンプレックスを克服できないから…。
つまり、誰かを愛するには、まず自分を愛することから始めなければならないということについて、前回のブログで触れたのですが…。
今回は、「女性」そして「男性」がそれぞれ抱える、コンプレックスとその解消法、そして、女性が抱えるコンプレックスを、男性は一体、どう思っているのか?について書き進めてゆきたいと思います。
女性が恋愛コンプレックスを克服する方法
女の子が感じるコンプレックスとは?
容姿、外見、センス、過去の経歴(学歴、職歴など)、そして、成功体験を見出すことのできない過去の恋愛など、いずれも、“ネガティブ思考”に起因するもの…。
人=他者は然程、自分という存在を認識していないにも関わらず、そんな妄想に囚われて、自分自身を息苦しくしている…。
そんな自分を変えるには、どんな方法、どんな習慣を身に着ければいいのでしょうか?
私の経験、そして私が接してきた多くの女の子の意見をもとに、その方法を幾つか上げてみたいと思います。
フェイスケアに時間をかける
洗顔、スキンケア、そして、メイク…。納得のゆくまで、今日のベストな自分という“顔”を毎日、創ること…。「これで、振りむかない男がおかしい!」と思える“顔”を創ることを“習慣化”しましょう!
ボディケアも充実させる!
要する、デブであることや、脚線美が伴わないこと、スらとっした立ち姿が出来ないなど、“綺麗な自分になれない要因”を全部、削ぎ落してゆきましょう。
ダイエット、ヨガ、ランニングなど、自分で綺麗な自分に、自分を整える。
このことだけで、随分、自分に自信と余裕が生まれます。
友達との交友を広げる
ネガティブな自分や妄想に陥る自分は、結局、うまく人とコミュニケーションできないことに原因があるのですが、うまくコミュニケーションできないのではなく、今まで、その機会、経験を積極的に行わない、受け入れてこなかったことに、要因があるのです。
だから、勇気をもって、コミュニケーションの場を広げる。
そのことが、承認を得ることの歓び=承認欲求を満たす=自信を持つことに繋がってゆきます。
自己表現力を高める
TwitterやFaceBookなど、S.N.Sを活用しての、コミュニケーションも重要で、どうすれば人から“いいね!”をもらえるかを知ることも大切“です。
つまり、そのことで、人に共感を得る歓びと、その術を学ぶことができるから!
つまり、共感を得るために必要なのは何か?
そう、つまり、それは自己表現力。
自分を表現するという習慣をもたない人は男性であれ、女性であれ、自分の想いや感情、価値観を相手に伝えることに障がいが出ます。
本を読む、音楽を聴く、映画を見る、そして、その感想を人に伝えるという
習慣を持っている人は自ずと、自己発信能力、自己表現力が高く、人からの好感、共感も集めやすいといえるでしょう。
カウンセリングを受ける
男性には然程効果が無いことが多いのですが、女性は、同性から認められ、褒められ、崇められたりすると、急に、人が代わったように、“新しい自分”に出会うことができます。
なので、私は、友人や精神科医が主宰する、恋愛カウンセリングの場に、悩める人たちを連れ出すことも屡々!
実はこれ、効果覿面であったりするのです!
男性が恋愛コンプレックスを克服する方法
そして、男性が恋愛において抱えるコンプレックスとは?
まず、所得や容姿、ステイタスなど、すぐにライバルである他者と自分を比較して、落ち込んでしまうというのが非常に多数に上る、コンプレックス。
後は、容姿、身体機能(顔がブサイク、禿げている、EDである)に関するコンプレックスや出自、家柄、といった過去の経歴などですが…。
男性がコンプレックスを克服するためには、私は以下のようなアドバイスを行います。
他者と自分比べを辞めにする!
どんなに容姿を磨いても、福士蒼汰くんや木村拓哉さんにはかないません…。
どんなにお金を稼いでも、ビル・ゲイツ氏や孫正義さんにはなれません…。
ポルシェも、フェラーリも、それを乗ることに価値があるわけではありません。
最近、特に若い世代は、なぜか、所得やステイタス、お金に対するコンプレックスを抱いている人が実に多い…。
ともすれば、持っているお金やステイタスが自分の価値…。
でも、女性は本当にそれだけに惹かれるわけではありません。
むしろ、がつがつ、仮想通貨やFXに投資して一喜一憂している人を見る方がひいちゃうかも。
結局、女は自信のある男に惹かれるもの。
だから、すぐに他者と自分を比較するというその習慣を改めることが大事なのです。
肉体改善
運動不足や肥満、そして体型にコンプレックスを抱いているのであれば、その原因は非常に明確ですから、それを克服するための、ジム通いや、サプリの摂取、日々の継続した運動をおすすめします。
禿げ、EDに関してはやはり気になるようであれば、専門医の診断をうけた上で、適切な対策を講じるのが良いでしょう。
嫌われたくないという「臆病」より嫌われてもいいという「勇気」
男性を対象としたセミナーでは、私、臆せず、男性に女性のナンパを指南しますし、正直、それをおすすめします。
ハッキリ言って女性は非常に決断力にかける優柔不断な側面を持ち合わせていて、しっかり自分の個性を打ち出すことができる人に魅力を感じるもの。
だから、プレゼンテーション力を高めることにも通じる、「ナンパ」をできないよりは、出来た方が、チャンスを拡大できる。
そもそも嫌われたくないという臆病な所作は何のチャンスを生み出すこともできません。
そう、嫌われてもいい!という開き直りがきっかけを産み、チャンスを産む。これ本当に大事です。
そもそも、コンプレックスを抱える男性は、女性とは少し異なります。
自己愛、プライドが高く、承認欲求も高いのですが、そこそこ、友人や家族、周囲から評価を得ているにも関わらず、なぜか世の中のせいにし、社会や会社への不満、愚痴が習慣化されていることが非常に多い。
最近問題化している自己愛性パーソナリティ障害など、実は高度に成熟した社会の中で、要領よく、アドバンテージのある生き方を模索しすぎて、心の病や心を失ってしまうケースが多く、こうした傾向は女性よりも男性の方が強いと思われます。
恋に悩み、女の子に持てないとぼやいているうちは逆に言えば全く問題ないのですが、それが、極端に犯罪や反社会的行為の及ぶというのが最近多く見られます。
余談になりましたが、こういう傾向を持つ、友人、仲間、家族がいたならば、心理カウンセラーへの相談をおすすめします。
女性が抱えるコンプレックスを男性はどう思っているのか?
男性であろうが、女性であろうが共通して言えることは、コンプレックスを抱えていることを、表に出してコミュニケーションを図ってくる相手は、まず、認めることができません。
例えば、“どん引きする!”という言葉、これは決して自分が認めることができない価値、考え方、行動を平然と行うことです。
つまりコンプレックスを持っている人が、それと戦いながら、何とか自分を変えてゆこうという姿勢や努力には共感できるけれど、何の努力もせず、いきなり、開き直った瞬間に、男性の女性に対する恋心は消滅します。
一方、“自己認識と他者理解の差”が恋愛をドライブさせる“魔法”として機能することもあります。
例えば、自分では、自分の体形や、容姿、髪型を認めることができない。
けれど、好きな彼はそのことを然程気にしていない!
そんなことがわかった日には、女子には突然、眼の前にバラの花が年の数ほど降ってきたくらいの歓びを手にすることができます。
つまり、“女子が抱えるコンプレックス、それは悩むに足りず”ということがよくある話。
だから、とにかく、自分の勝手な妄想と判断で、自分のコンプレックスを勝手に創り上げるのではなく、友人や姉妹、家族から、常に他己評価というのを引き出しながら、自分を冷静に客観的に見つめるという習慣、大事にしたいところです!
結論。女子のコンプレックス…。もしかすると、悩むほどのことでもないのかも知れません…。