アートネイチャー、アデランス、スベンソン増毛3大メーカーを徹底比較!!(各増毛方法のメリット、デメリットもご紹介!!)

      2018/02/18

増毛メーカー比較種類メリットデメリット

さて、三年前に所謂、円形脱毛症に悩まされ、増毛を決意したことは、お話してきた通りなのですが…。

そもそもなぜ、“禿げ”に悩まなければ、ならないのか?

 

実は、よくよく考えると、徐々に徐々に、髪の毛が薄くなっている、“薄毛”になってきていたことに目を瞑ってきたことが、原因だったように思います。

 

つまり、“薄毛”に気付き、それに対する対策を怠ることなく、ちゃんとやっていたならば、増毛などにお金をかけることもなく、無駄な出費も、失望感も、ストレスもなく、過ごせたわけです…。

 

経験者である私から、皆さんへのアドバイス…。

私のように、禿げに悩みたくないのであれば…、

薄毛に気付いた段階で、「育毛」にシフトし、しっかり、“自前の髪を増やす!残す!”ことに是非、取り組んでください…。

 

さて、ということで、今日のテーマは、“禿げ”の前兆となる、薄毛に関して、お話を進めてゆきたいと思います。

 

 

改めて、考える薄毛の原因とは一体、何?

薄毛原因ストレス 

禿げになり、皮膚科のドクターに相談したり、Webサイトで様々なその薄毛のその要因を色々検証することとなったこの私ですが、まず、私の頭頂部から、禿げてくる禿げ方というのは、男性特有の男性型脱毛症(AGA)と呼ばれるもので、これらはO字型薄毛と呼ばれるものです。

 

AGAに関しては後ほど詳しく述べるとして、AGAの種類としては、前頭部からこめかみの生えぎわから段々と後退する薄毛M字型や前頭部の中央部分の生えぎわから段々と後退するU字型があり、こうした禿げ方は所謂、AGAが原因とされています。(くどいですが、AGAに関してはまた後程!)

 

その他、要因とされるのは、以下のようなことが考えられるようです。

薄毛の要因 ストレス

やはり、現代人の生活から、ストレスは回避できないもの

仕事、人間関係、お金、家庭、家族など…。様々なストレスは薄毛にも要因を与えているようです。

 

薄毛の要因 食生活の乱れ

日本に、小麦がやってきて急に禿げがおおくなった!なんて流言もありますが満更嘘ではないかもしれません。

日本の元々の気候、風土にあった家庭での食事から、添加物、加工物中心の食生活へのシフトはこれに起因するようです。この食に関しても、後程詳しく!

 

薄毛の要因 生活習慣

髪の毛が“発育”する時間帯とは、午後10時から午前2時というのが定説でこの時間、本来、睡眠をとることで、健康な髪の状態を保つことができるとのこと…。

 

ところが、やはり、生活習慣の乱れから、なかなかこの時間に睡眠がとれない人がほとんどかと…。

薄毛の要因 運動不足

やはり、代謝が落ちる、余分な体脂肪が身につくこと、肥満であることは、やはり、髪の毛にとっても決していいこととは言えないようです!

薄毛の要因 飲酒、喫煙

飲酒、喫煙による、内臓機能の低下。例えば、心肺機能、そして、肝機能の低下は、栄養を髪に送り出すことへの弊害となるし、栄養そのものを壊すことに繋がってしまうようです。

 

薄毛の要因 不適切なヘアケア

地肌の状態、頭皮の状態、毛根の状態を清潔に、常によいコンディションに保つことがとても大切!しかし例えば、シャンプーの際などにも、髪の毛の潤いや艶などを気にしていたと思われますが…。そんなことよりも、もっと大事なことがあるようです!

 

しかし、「薄毛」の要因となることというのは、所謂、「生活習慣病」に起因する要因とも、非常に、類似しています。

つまり「薄毛」もある意味、万病を引き起こす際の一つサインかも…。少し、健康状態な見直しが必要な時期なのかも知れません。

 

 

薄毛を食べ物から改善する方法について

薄毛食べ物牡蠣

 さきほど、②で、食生活の乱れが、薄毛の要因というお話をしましたが…。

これに関しては、実は、私の妻が、管理栄養士さんに相談してくれて、いろいろと改善を試みてくれました。なかなか仕事柄、家で食事をすることが難しいのではありますが、家で食事をする際には以下のことを心がけてくれたおかげで、脱毛がすすむことなく、なんとか、「増毛」で、自分の面子とプライドを守ることができたと思っています。

 

妻に感謝です。

 

まず、医師、管理栄養士の先生に指摘された、薄毛に影響があるという食生活とは?血流の促進を妨げる、脂質を取り過ぎる、肥満になりやすいものを摂取するということで、以下の改善が必要とされるようです

 

改善すべき食生活 寝る前に食べない!

髪の毛が“発育”する時間帯とは、午後10時から午前2時に、胃にエネルギーが集中することで、血流が頭皮に行かず、上手く髪が作れなくなってしまいます。

 

食べ過ぎることなく、腹八分目

やはり、代謝の促進を妨げ、脂質を落とす。肥満こそ、やはり、禿げへの

道に繋がる!これを回避することが重要です。

 

無理なダイエットをしない!

ダイエットは、髪に必要な栄養バランスを整えることに悪影響を与えます。

肥満はダメですが、髪に栄養を与えることが出来ない、摂食も、決して、髪にいい影響を与えることはないようです。

 

やはり、外食は避けたほうがいい!

外食は過剰な塩分の摂取で肝機能の低下を誘引し、脂っぽい食事は、頭皮から皮脂を出させて、毛穴を詰まらせる原因となります。

更に外食は、“自分の好み”を優先することで、栄養のバランスを考慮することもなく、摂取しなければならないものを摂取できず、不必要なものばかりを摂取してしまうことに通じます。

では、薄毛対策に良いとされる効果的な食べ物、ついて、妻が、管理栄養士の先生から伺ってきたメモをご披露したいと思います。

 

薄毛対策に効果的とされる食品一覧

 

・タンパク質

髪の毛の基本となるケラチンという成分は質の高いアミノ酸を含んだタンパク質だそうです!

肉類、魚類、卵、大豆製品、乳製品などがあります。

 

・ビタミンA,E,P

血行を促進するため、抜け毛予防に役立つ栄養素だそうです!

ビタミンA…緑黄色野菜。

ビタミンE…玄米や胚芽米、ゴマ、ナッツ類、油、魚卵。

ビタミンP…かんきつ類、さくらんぼ、そばなど。

 

・ビタミンB群

頭皮の新陳代謝を高める働きをする栄養素とはこちら!

玄米や豚肉、レバー、マグロ、大豆などに多く含まれます。

 

・コラーゲン

髪の毛にハリやツヤを与える成分として必要なのがコラーゲン。

体内の30~40%のタンパク質を占める、身体にとって重要な要素であるとのこと!コラーゲンも育毛に効果的といわれています。

長いも、レンコン、納豆、おくらなど粘り気のある食べ物に多く含まれているようです。

 

・亜鉛

亜鉛は髪の毛を作る時に必要な栄養素だとのこと!です。亜鉛が不足すると、上手く髪の毛が作れないそうです。日頃、摂取しにくいので、特に意識が必要なよう!牡蠣やレバー、魚介類などに含まれるようです。

 

 

薄毛に効果的なAGA治療とは?

薄毛AGA治療男性

冒頭にお話しした、AGAについて、少し説明しておきたいと思います。

AGAとはAndroGenetic Alopeciaの略で、男性型脱毛症の意味です。

AGAは男性ホルモンの乱れが原因の脱毛症です。

 

 以下、AGAに関する専門サイト得た知識や、私が相談した医師からうけた説明によると…

 

通常髪の毛は2年から5年ほどの成長期、3週間程度の退行期、2から4か月の休止期を繰り返しているそうなのですがAGAになると成長期が短縮され、通常より毛が成長する前に早く抜けてしまうのだそうです、そして、髪の毛が少なかったり、産毛のような細い毛ばかりの状態が相対的に長くなり、毛に栄養を送る毛細血管と。毛穴が退化して毛が生えなくなってしまうというのがAGAの特徴だとのこと…。

 

そして、育毛指導とその実践が専門の医師による、AGA治療です。

 

ではAGA治療とは、一体、どのような施術が為されるのでしょうか?

実は、私、専門医師に相談したことを告白しておりますが、増毛に至る、育毛の段階で、この治療を受けたのでした。

 

ステップ1 頭皮の状態、毛根の状態に関して診断を得て、原因がAGAにあるかいなかを判断する。

ちなみに私は、AGAの可能性もあるが、その他の要因もあるとされ、両面から対処することになりました。

 

 

ステップ2 まず、投薬により、身体の内面に働きかける。

ここで投与されたお薬の成分は、フィナステリドとミノキシジルという成分が含まれた内服薬です。フィナステリドは、前立腺疾患などに効果を発揮するもの専門的には、テストステロンがDHT(ジヒドロテストステロン)に転換されることを防ぐ薬品であるとのこと。この転換がAGAを引きおこすのだそうです。

ミノキシジルは、血管拡張薬として開発された成分。後に発毛効果があるとされ発毛剤に転用されたものです。

 

ステップ3 投薬の効果が得られない場合は頭皮に直接薬を塗布

とあるクリニックでは、「ノーニードル育毛セラピー」と呼ばれていて、

頭皮に直接、電気穿孔法と呼ばれる手法でミノキシジルやフィナステリド、VEGFやIGF-1等の成長因子(グロースファクター)や複合ビタミンなど発毛に有効な成分を直接注入し内服療法と併用することでより発毛効果を高める事を可能にする治療法です。注射器や針を使わないため、痛みはありません。

<出典:銀座クリニックAGA 専門サイト>

https://www.gincli-aga.com/menu09/

とされています。

 

つまり、ホルモンの分泌に原因があるかどうかを見極め、それに応じた、内服投薬治療を行い、外科的施術を行うというのがAGA治療であり、それでも、育毛が促進されなということであれば、植毛を薦められるというのが、その流れです。

 

これまで、増毛、育毛、薄毛の要因などについて述べてきましたが、その要因は人それぞれではあるものの、現代のこの洗練され、成熟された生活のもと、かつてとは大きくその習慣を変えたことがその大きな要因となっていると思われます。

 

薄毛が気になり始めたら、健康のために生活を見直す!

 

薄毛は、これから先の人生をいかに過ごすのか?それを改めて考えさせてくれる、契機となる、シグナル!なのかも知れません!

 

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